こんにちは!夕霧です!
“しののめの 空霧わたり 何時しかと 秋のけしきに 世はなりにけり〟
これは今年の大河ドラマの主人公、紫式部の短歌ですが、
季節の移ろいと恋の想いを掛け合わせた意味が込められています。
秋の気配が少しずつ感じられるようになってきましたネ🍂
さて9月の夕霧は、(そう言うと、ユニット名も源氏物語に由来してます!)
秋の献立として入居者様にもお手伝いをして頂き、
「松茸ご飯・焼鮭・ナスの田楽・焼ししとう・デラウエアぶどう」を
定食にして提供致しました!
入居者様には、ししとうや、なすを切ったり、盛り付けたりとお手伝い頂きました。
「もう長いことしてないし。」と言いつつも、手際良くされていました!
また、9月中旬には、施設全体で「敬老会」を開催しました。
夕霧では2名の入居者様が「卒寿」🎉を迎えられ、
ささやかながら、御祝の品🎁を贈呈させて頂きました。
昼食には、松花堂弁当🍱を提供しました。
「わーすごいごちそうやねー」と味わっておられました。
また、おじゃみ投げ・射的のゲームをされました。
自転車こぎ🚴にも挑戦し、「前は、よう乗ったよ」「20年ぶりやわー」
と、楽しんで頂けたようでスタッフも御一緒に楽しんだ一日でした!
今や長寿の時代となり、誰しも生きる気力を持続するのは、
簡単なことではありません。
しかし、尊い命を大切に、日々少しでも楽しみを感じ、
元気に長生きして頂きたいと願っております!!