● 毎日、おやつの前に氷川きよしの「ズンドコ節」に合わせて、看護師や介護士が中心となり、体操を行っています。
食べる前の体操は、嚥下もスムーズにさせる効果もありますが、コロナ禍で動きのない生活がより増えたことによる廃用症候群の予防にも役立てています。
普段、会話の少ないご入居者様も話しやすい場となっており、体操から意外な会話へと発展し、おやつの時まで話のネタとなっているのも見かけます・・・
看護・介護の専門的視点からも、動きの確認や表情などを見られる貴重な時間でもあります。
4月も終わりが近づき、気が付けば今年もはや1/3が過ぎたことになりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
コロナ禍の影響でイベントが少ない日々が続いていますが、ご入居者の皆様が一番楽しみにされているのは日々のお食事です。今回は、普段皆様に召し上がって頂いているお食事をご紹介したいと思います。
鯖のソテー、カレーライス、プルコギ炒め、麻婆豆腐、煮込みハンバーグ、鯵フライ等々、和風洋風中華風とバラエティに富んだメインディッシュに加え、ビタミン類が不足しないように野菜中心の副菜が2品は必ず添えられています。ボリュームたっぷりのお食事ですね。
皆様が食べやすいように作られたカレーライスは辛すぎず、程よいスパイスが食欲を刺激するようで皆さまお箸が進んでいらっしゃったようでした。
薫風の候、皆さま如何お過ごしでしょうか。
晴天続きの毎日で、ともすれば気温25度を超える夏日もあり、季節の移ろいの速さを実感します。
さて、4月18日には4月のお誕生日会を行いましたのでその時のご様子です。
4月はお二人が誕生日を迎えられ、ハッピーバースデーの掛け声ににこやかに応えられていました。今月は「桜のロールケーキ」です。ほんのりと桜の香りがするクリームで、4月にぴったりのケーキを召し上がっていただけました。
また別の日には、職員と一緒にご入居者の皆様にゴミ入れの作成をお手伝いしてもらいました。
機能訓練の一環といいましょうか、手先の運動をして頂く目的を兼ねています。広告を上手に折りながら「昔こうやって折り紙してたなぁ」と子供の頃を思い出されていたようです。
3月も末になり、まさに春爛漫といった日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
新緑が萌え、あちらこちらで可憐な花が咲いている様子を目にすると、気分も華やぎますね。
さて、ハートフル京都・羽束師では3月のお誕生日会を行いましたのでその時のご様子です。
3月は5名の方がお誕生日を迎えられ、最高齢はなんと102歳になられました!これからも変わらずいつまでもお元気で過ごして頂きたいものです。
ちなみに今月は苺のロールケーキ。生地にも苺が使われているようで、ほんのりピンク色が可愛らしく春にふさわしい華やかなケーキでした。
暖かくなり、外出するには最適な気候となりました。遠出は難しいですが、桜の花が綺麗に咲いている間に屋外でのおやつレクリエーションなどを企画していますので、次回はそのご様子をお届けできればと思っています。お楽しみに!
春の日差しが心地よい毎日が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
ハートフル京都・羽束師の向かいにある小中学校でも卒業式が執り行われる時期ですが、今年はもうすでに桜がちらほらと咲いている様が見受けられます。この分だと入学式には葉桜になってしまうのでは…と少し気になってしまいました。
とはいえ近頃はいいお天気の日が続き、寒くもなく暑すぎずとちょうど良い気候ですので、入居者の皆さまも日光浴を楽しまれました。
特に何をするわけではなくても、春の日差しと心地よい風を感じるのも気持ちが良かったそうで、近隣の小中学校から聞こえてくる子供さんたちの笑い声や部活の掛け声、練習中の楽器の音などをBGMに、日向ぼっこをしながらしばし雑談を楽しんでいらっしゃいました。
もう少し桜の花が咲き揃い、見頃になれば屋外でのおやつレクリエーションなどを計画して楽しんでいただきたいと考えていますので、楽しみにお待ちください。
桃の花が満開になり、桜のつぼみも膨らんできた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2月末で京都の緊急事態宣言は解除されたことに伴い、施設でもまたご面会を受け付けさせていただきます。しかしながら、新型コロナウイルスの感染予防に努めなくてはならないことに変わりはございませんので、従来通り少人数、短時間、マスク着用の上で距離を保ってのご面会とさせて頂きます。ご面会の前にご一報頂いた上でお越しくださいますようお願い致します。
さて、3月といえば桃の節句、ひな祭り。ハートフル京都・羽束師に現在ご入居中の男女比は1:2ぐらいの割合で女性の方が多めです。いくつになっても乙女心を忘れていない皆さまは、玄関ホールに飾られたひな人形を見てニコニコ笑顔でした。
桃の節句と言えば甘酒が付きもの!ということで、おやつの時間に甘酒のご提供です。
甘酒に甘納豆、クリームパンの取り合わせだったので少し甘すぎたかな…?と思われたのですが、ご入居者様には喜んでいただけたようです。
ことのほか甘酒が好評で、「もっと欲しいな。お替りないの?」という声も聞こえてきました。あまり沢山召し上がっていただくと健康に障りますのでほどほどに…。
行事や季節に合わせたお食事やおやつで季節を感じていただくのも大切だと思いますので、これからも折を見てご提供していきたいと考えています。
2月は28日しか無いためか、あっという間に終わってしまう気がします。日の出から日の入りまでの時間が少しずつ延び、春の訪れはもうすぐそこになった今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。
さて、ハートフル京都・羽束師では2月のお誕生日会を行いましたのでその時のご様子をお届けいたします。
2月はバレンタインにちなんで、チョコレートのロールケーキでした。しっとりフワフワ、クリームたっぷりなのに甘すぎないという、とても美味しいケーキです!
「ハッピーバースデー!」の声と共に、皆さん一緒にお祝いをしました。
こちらはとある日のレクリエーション。シャッフルされたカップのどこにボールが入っているかを当てるゲームをしてみました。
「当たった!」「あれ、どこだろう?」「次は当てる」等、和気あいあいと楽しんで下さったようです。
2月18日は二十四節気における「雨水」です。雨水とは陽気がよくなり、雪や氷が解けて水になったり、降る雪が雨に変わる頃…ですが、まだまだ雪のちらつく寒さの中、皆さま如何お過ごしでしょうか。
今年は2月2日が節分でしたね。124年ぶりに2月3日以外が節分になったと聞き、日が変わることがあるなんて…と驚きました。
そんな中今年もハートフル京都・羽束師に鬼がやってきました!
新型コロナを警戒したのでしょうか、鬼もマスク着用です( ´∀` )
鬼が悪さをしないように、入居者の皆様と職員が一緒になって鬼退治!
皆さま上手に豆をぶつけていらっしゃいます。
改心した鬼は入居者様と仲良くなって帰っていきました。
この日のおやつですが、福豆は硬くて食べ辛いのでお善哉を用意しました。小豆の赤い色が陽の気を表し、邪気を払うとされています。
甘くて温かいお善哉を食べながら、今年一年の厄払いを祈願した午後のひと時でした。