去年はコロナ禍の中、中止となってしまった祇園祭。
中止は、阪急電鉄の地下工事による1962年以来、実に58年ぶりとなるそうですが、
今年は無事に行われ山鉾巡行も見る事ができました。
感染拡大に不安は残るものの、街中は活気で満ち溢れており、
やはりお祭りというものは良いですね。
というわけで、ここ小規模多機能でも夏祭りを皆で楽しみました。
夏祭りを成功させる為に、皆で飾りを制作したりと準備に励んでまいりました。
お好み焼きのサンプルを作ってくださった利用者様がおられるのですが、
完成度が高く本物と見間違えてしまう程でした。
本番当日、様々な催し物に皆さん心を踊らされ、昔を懐かしみながら楽しまれておられました。
この日の為に利用者様方と作ってきた飾りの数々が、祭りの雰囲気を際立たせていましたね♪
そして射的は当たれば大盛り上がりで、
金魚すくいは網を破らず皆さん器用にすくっておられました。
射的の景品には駄菓子の詰め合わせを用意しました。
お好み焼きと、かき氷を昼食とおやつにそれぞれ召し上がって頂いたのですが、
味が良かったようで普段摂取量が少ない利用者様でもおかわりを希望されていました。
その姿を見て我々職員も作った甲斐があったなと、感動したものです。
とても盛り上がり、催し物も食事も大変満足して頂き、夏祭りは大成功でした!