救命救急講習

こんにちは。御所ノ内ホームです(^^♪

平成最後『今年の漢字』に『災』が選ばれました。

記録的猛暑や西日本豪雨など自然災害の多発やスポーツ界でのパワハラ問題

財務省決裁文書改ざんといった不祥事を反映しているようです。

 

御所ノ内ホームでは、危機管理能力や防災意識の向上を高めるため、下京消防署の方に

ご来所頂き、応急手当の重要性と救命の連鎖、心肺蘇生法について学びました。

まずは座学から。職員も真剣にメモを取っています。

 

講義の中でAED使用時には1500Vの電流が流れる事や意識の反応確認の際なぜ両肩を叩くのか、

呼吸の確認はなぜ6秒かなど具体的に知ることでその根拠や必要性を再確認することができました。

次にダミー人形を使って心肺蘇生法の実技とAEDの操作についての実習です。

 

 

実技では汗をかく程胸骨圧迫のマッサージを行い連携プレーも沢山学びました。

「練習とわかっていても緊張でパニックに陥る瞬間があった。」

「実際やってみると緊張して手がふるえた。」という声もありました。

今回の講習を通じて一次救命の大切さ、勇気をもって行動することが一人でも多くの「命をつなぐ」

という事、色んな「災」に対応できるよう今後も努力していきたいと思います。

下京消防署の皆様、有意義な講習をして頂き本当にありがとうございました。